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リンパ浮腫むくみケア外来

はちすかクリニックでは、がん治療(手術療法、化学療法、放射線療法)の後遺症として起きる二次性リンパ浮腫。リンパ管やリンパ節の先天的な発育不全等により発症する一次性リンパ浮腫の方が併設施設のメディカルスパで安全にケアを受けて頂くために事前診察を行っています。

むくみ・リンパ浮腫ってなに?

リンパ浮腫とは、リンパ節やリンパ管の発育不全や二次的な原因(乳がん、子宮がん、前立腺癌等の外科的治療、放射線の後遺症など)によりリンパ液の流れが滞り、細胞の隙間にたんぱく質や水分が過剰に停留した状態を言います。

 

原発性リンパ浮腫

原発性リンパ浮腫は、リンパ管やリンパ節などの先天的な発育形成不全などにより発症するといわれています。出生時から浮腫が見られる場合や、加齢によってリンパ管の変性が進行し、高年齢に至ってから初めて発症する場合もあります。また、統計的には女性に多く、思春期頃や妊娠・出産を機に発症することもあります。

続発性リンパ浮腫

続発性リンパ浮腫は、様々な疾患、外傷や治療の後遺症として生じることがあります。持続性リンパ浮腫で悩む方は、全国に5万人とも言われています。
中でも乳がん、子宮がん、前立腺がんなど悪性腫瘍の治療後に発症するケースが多くみられます。これはがんの転移を予防する為にリンパ節を郭清(綺麗に切除)したり、放射線治療や抗がん剤による治療の影響により、リンパ管の閉塞や機能障害が起こるためと考えられています。
続発性リンパ浮腫の発症時期には個人差があり、術後間もない場合もあれば、5年や10年経過してからという場合もあります。むくみを感じたとき、すぐに医療機関でリンパ浮腫の診断・治療を開始することが大切です。
早い段階で治療を開始できれば発症を遠ざけ発症しても重症化せずに過ごすことができます。

症状は?

手(腕)や足(脚)等の腫れ、重圧感、深部痛、だるさ、疲れやすさ等を感じます。
むくみは、術後すぐに生じてくる場合もあれば、5年10年経過してから発症する場合もあります。ゆっくりと進行しますが、長期にわたり適切な治療を受けない状態で放置したり、頻繁に炎症を繰り返すと象皮症(皮膚組織の硬化、角化)にまで進む場合があります。
むくみを感じたらできるだけ早く専門医や主治医より適切な診断を受け、治療を始めることが大切です。

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